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2011年12月27日

「オヤケアカハチ」那覇公演!!!

「Teamシンカヌチャー」とも親交の厚い、
八重山の小・中・高校生が演じている、
現代版組踊「オヤケアカハチ~太陽の乱~」
が6年ぶりに那覇公演を行います!

12月23日・24日には石垣島での本公演も無事に終え、
今は那覇公演に向けて、がんばっているそうですよ!

目力・骨太の演技・躍動感あふれるダンスに定評のある、
やいまっ子たちのパワーがホールいっぱいに弾けますよ。

それではここで、あらすじなどや見所など、
TAOFactoryのオヤケアカハチ担当・比屋根秀斗に教えてもらったのでご紹介します。



<あらすじ>
 時は、16世紀初頭の八重山・石垣島。
各地に秀でた指導者が現れた群雄割拠の時代。
 その優れた指導者の一人、波照間島生まれのオヤケアカハチは、
八重山の支配を強いる首里王府の強行策に対抗し、
年貢の献上を拒否し続けた豪傑。
八重山の民から「天から授かった神の子」と讃えられ、八重山の郷土詩人曰く、
「民衆を救うために自由民権運動に立ち上がった最高にして最も悲惨な悲劇のヒーロー」まで詠われた。
また、首里王府からは「目は青く、口は頬まで裂け、鬼のような形相の野蛮人」と恐れられていた。
 一方、王府側につく役人・長田大主(ナータフーズ[ふぬし])は、アカハチの幼なじみ。
幼少の頃は共に波照間島で育ち、青っちょろと呼ばれていた。
アカハチよりも先に石垣島へと渡り、その地で勢力を伸ばしていく。
 二人とも八重山を思い、民のために立ち上がるのだが別々の運命を辿ることになってしまう。

 同じ島に生まれ育った親友同士の二人が辿る運命とは。
 月夜の晩に二人が交わした、誰にも知られては行けない契りとは。。。

 首里王府に歯向かい「逆賊アカハチ」と言い伝えられてきた、
偉大なる指導者の真の姿を、随所に八重山の伝統芸能や華やかなダンスを織り込みながら紐解いていく、
八重山の小学校4年生から高校3年生までの総勢70名余の子どもたちが繰り広げる、
圧倒的迫力の現代版組踊舞台。
 
 今年で活動10周年を迎える、この舞台が八重山を飛び出し沖縄本島に上陸します。
八重山の子どもたちの迫力ある感動舞台をこの機会に是非ご覧下さい!!

それでは、公演情報です!! ↓↓↓

オヤケアカハチ10周年記念公演
「現代版組踊 オヤケアカハチ~太陽の乱~」2012年1月公演

◆日時
平成24年1月8日(日)
【昼の部】開場12:30/開演13:00 
【夜の部】開場17:30/開演18:00

◆入場料:全席自由
 大人2,000円(当日:2,500円)
 小人1,500円(当日:2,000円)※高校生以下

※ 小人は、小学生・中学生・高校生となります。
※ 未就学のお子さんは、膝上鑑賞に限り無料です。
(お席が必要な場合は、小人チケットの購入をお願いいたします。)

◆会場
那覇市民会館大ホール 

◆プレイガイド
コープあぷれ
パレットくもじ りうぼう
現代版組踊サイト http://www.nan-jin.com/schedule/  
ファミリーマート全店(イープラス) ※12月21日より発売開始

◆お問い合わせ
やいま浪漫の会事務局 (080−1746−7644)
一般社団法人TAO Factory(098-983-0144)

「オヤケアカハチ」那覇公演!!!
「オヤケアカハチ」那覇公演!!!

ぜひこの機会にたくさんの方にご覧いただけると嬉しいです!!!
皆様のご来場をお待ちしております!





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Posted by シンカヌチャー at 11:47│Comments(0)お知らせ
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