てぃーだブログ ›      › 「読谷山花織の宴」レポート前半!

2012年04月20日

「読谷山花織の宴」レポート前半!

去った3月31日、Teamシンカヌチャー集大成の舞台、
「読谷山花織の宴」公演が無事に終了いたしました。

ご報告が大変遅くなり、申し訳ありません。

ご来場頂いたお客様をはじめ、この1年間支えてくださった、
スタッフ・父母・関係者の皆様、本当にありがとうございました。

言葉では言い尽くせないほどの想いがたくさんありますが・・・
まずは、公演の写真をたくさんご覧頂ければなと思っております!

ということで、ここからは舞台の名シーンを一挙にレポートしたいと思います☆


☆オープニング
「翔く大地へ」の新曲に合わせて、読谷の偉人5人をクローズアップ!
華やかに「読谷山花織の宴」開演です!!!

「読谷山花織の宴」レポート前半!
「読谷山花織の宴」レポート前半!

☆第壱章「海を渡る情熱~いちへき泰期」

「泰期」は読谷は宇座の生まれで、兄である中山王「察度」の命を受け、
初の進貢使として、読谷は長浜から[明」を目指す・・・

「読谷山花織の宴」レポート前半!
「読谷山花織の宴」レポート前半!

進貢船を操り、明との貿易を実現させた泰期。
洪武帝様から頂いた、力強い光を放つ刀は見事なもの。
そんな泰期の前に突如現れた化け物とは・・・

「読谷山花織の宴」レポート前半!
「読谷山花織の宴」レポート前半!
「読谷山花織の宴」レポート前半!
「読谷山花織の宴」レポート前半!

☆第弐章「月と太陽の詩~吉屋チルー物語」

琉球を代表する女流歌人・吉屋チルーは、8歳で仲之島の遊郭に身売りされ、19歳でこの世を去った。
琉歌だけじゃなく、和歌も詠んだチルーは、その才能と美貌が評判となり、多くの士族を魅了しました。

「読谷山花織の宴」レポート前半!
「読谷山花織の宴」レポート前半!

そんなチルーが初めて恋におちたのが「仲里の里主」。
とうてい叶わぬ身分違い恋・・・
読谷と嘉手納の境に架かる比謝橋を恨む琉歌が、その悲恋を物語ります。

「読谷山花織の宴」レポート前半!

チルーの切なく悲しい心情を、アカインコが唄いあげます。
「読谷山花織の宴」レポート前半!
「読谷山花織の宴」レポート前半!

後半へ続く・・・




Posted by シンカヌチャー at 15:53│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。